兵庫県西宮市：タイガース神社：甲子園素戔嗚神社のご朱印

阪神本線甲子園駅からは、甲子園球場のライトスタンド側に向かうと神社があります。

参拝前に、神社のそばにある甲子園球場で、
令和五年選抜高校野球決勝戦の山梨学院(山梨県)と報徳学園(兵庫県)の試合を、
外野席で観戦してきました。

阪神甲子園球場は、大正十三年(1924年)に現在の朝日新聞社主催の、
全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会)の開催の為、
日本で初めての大規模多目的野球場として、現在の場所に開場しました。

阪神電鉄では『阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン』が運行されていました。
先頭車両は、水島新司さんの漫画『ドカベン』のキャラクターがラッピングされていました。

明治に入って廃仏毀釈により、御祭神を素戔嗚命(すさのおのみこと)へ改め、
素戔嗚神社となりました。

昭和二十年の空襲で焼失しましたが、戦後再建されました。

地元の漁師が、網に掛かったえびす像を西宮神社に祀る前に、
ここに祀ったといわれています。

甲子園球場のスタンドが見えます。

平成十六年(2004年)に阪神タイガースの岡田彰布監督の寄贈により建立されました。

『夢』と書かれたボール型のおみくじがありました。
阪神タイガース監督でもあった星野仙一氏の揮毫でした。