東京都世田谷区:太子堂八幡神社のご朱印

太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)

由緒

前九年の役と呼ばれる、
陸奥の豪族安倍氏の反乱の征伐に赴く途中の源頼義・義家親子が、
鎌倉道に面したこの神社で戦勝を祈願し、酒宴を催し休憩したと伝えられています。

文献はありませんがこの故事から永承六年(1051年)以前には、
この地の守り神として神社の歴史は始まっていたと考えられます。

円泉寺の記録によれば文禄年間(1592年~6年)八幡神社として建立されたとあります。

昭和十一年から十二年にかけて、現在の社殿や鳥居、神楽殿、社務所が新築
整えられました。

鳥居

鳥居を入って左側にご朱印を頂いた社務所があります。

社殿

平成二十三年春には大地震に備えて社殿に耐震補強がなされました。

鳥居から参道を歩き、階段を登ると社殿があります。

御神木

神楽殿

神楽殿には雛人形が飾られていました。

稲荷神社

八幡神社のお食事を司る御食神として祀られています。

弁天社

鳥居のそばに弁天社があります。烏山川にかかる弁天橋のたもとに、
水・農業の守り神として祀られていましたが、昭和二十七年現在地遷されました。

神社への道の途中にある烏山川緑道の入口には西山橋跡の碑がありました。

太子堂八幡神社のご朱印

太子堂八幡神社:ご朱印

和春:ご朱印

神社情報

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