群馬県太田市:全国東照宮めぐり:徳川東照宮のご朱印

徳川氏発祥の地:徳川東照宮(とくがわとうしょうぐう)

徳川氏発祥の地:尾島町(おじままち)

新田義重の子義季(よしすえ)は、世良田周辺地域領地とし、
世良田氏、徳川氏の祖となったそうです。

新田義季から八代目親氏(ちかうじ)各地を流浪し、
三河国松平郷(現在の愛知県豊田市松平町)豪族の婿となり、
その九代目家康が、松平から徳川に名を変えたという事だそうです。

全国東照宮めぐり

全国東照宮めぐり

昭和四十年(1965年)に全国の徳川家康公を奉斎する神社で、
全国東照宮連合会』が結成されました。
平成二十七年徳川家康没後四百年忌にご朱印帳が作成されました。
全国東照宮めぐり』は現在加盟している四十七社を巡るものです。

全国東照宮めぐり:ご朱印帳

ご朱印帳は日光東照宮で頂きました。

由緒

寛永二十一年(1644年)世良田東照宮創建の際、
徳川郷の領主である正田(しょうだ)義長が邸内に私的な東照宮を建立しました。

新田義季から八代目親氏(ちかうじ)室町幕府から新田氏残党追捕の命により、
新田荘を出ざるを得ない際、正田義長祖先生田(しょうだ)隼人は、
親氏より領地を預けられたことにより、正田氏が徳川郷の領主となりました。

生田氏天正十九年(1591年)十六代の義豊の時代に、
川越徳川家康謁見し、新田徳川系図の提出と、正田姓への改めを命じられ、
正田家徳川遠祖の御館跡屋敷として所持する許可を得ました。

社殿

大正三年(1924年)に徳川郷内の永徳寺より権現堂移築し、
拝殿として現在に至ります。

境内

境内は公園でした。社務所は無人となっています。

徳川東照宮のご朱印

徳川東照宮:ご朱印

ご朱印は近くにある世良田東照宮で頂きました。

神社情報

  • 住所:群馬県太田市徳川町387
  • アクセス:東武伊勢崎線世良田駅徒歩約32分

東照宮参拝には無料のレンタサイクルがおすすめです

バス等が無い為、駅前の川田自転車預り所にて無料のレンタサイクルを利用しました。

世良田駅前では2軒のお店で借りれるようです。

徳川東照宮周辺

永徳寺(えいとくじ):本堂

徳川東照宮の現在の拝殿は、近くにある永徳寺権現堂を移築しました。

永徳寺:由緒

寛永年間天海僧正長楽寺を再興した際、
永徳寺長楽寺末寺百余寺筆頭となりました。

徳川橋

利根川沿いの川である早川を渡る橋は徳川橋という名でした。

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