群馬県館林市：徳川四天王・榊原康政墓所：善導寺のご朱印

善導寺へはつつじが岡ふれあいセンターで無料レンタサイクルを借りて向かいました。
つつじが岡ふれあいセンターでは館林城の御城印や、
榊原康政の武将印を購入することができます。

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2023.12.09

天正十八年(1590年)に徳川四天王の一人、榊原康政は菩提寺として諸堂を建立しました。

平成二年(1990年)秋に館林駅前広場整備事業の為、駅前から現在地へ移転しました。

境内には榊原康政をはじめ、榊原家関係者五基の墓石が並んでおります。

榊原康政は慶長十一年(1606年)に館林にて亡くなりました。享年五十九でした。

左より、康政の長子・大須賀忠政、榊原家二代の榊原康勝、
康政の側室で康勝の生母である花房氏の墓所です。

館林駅前にある竜の井は、かつて善導寺の本堂前にありました。
城沼に住む竜神の妻が美しい女性に姿を変え、真剣に寺での説教を聞いていたといわれ、
その後迷いから救われたお礼として、井戸に入ってお寺をお守りしたいと、
井戸の中に姿を消したといいます。

この井戸と『青瀧の井戸』と『城沼』が繋がっているという伝説もあります。

上は青瀧の井戸(群馬県館林市本町2-11-37)で、下は城沼です。

山門と辨天堂です。

辨天堂は文政四年(1821年)に再建されました。

昭和六十三年(1988年)にコンクリート造にて再建されました。

文化四年(1807年)に再建されました。

文政十二年(1829年)に建立されました。

安らぎの鐘は善導寺の移転再建を記念して、広く有縁の方々から寄贈されたものです。

作法を守って鐘を撞くことができました。

ご朱印は庫裡で頂きました。