神奈川県足柄下郡箱根町：奥宮：箱根元宮のご朱印

九頭龍神社本宮、箱根元宮へは元箱根港より芦ノ湖遊覧船で訪問しました。

芦ノ湖遊覧船「箱根園港」で降りるとすぐに、箱根駒ヶ岳ロープウェイ乗り場があります。

十分間隔で運行し、片道七分で駒ヶ岳山頂駅まで行くことができます。

行きは霧がたちこめていました。

霧のため、周囲の景色は全く見ることができませんでした。

帰りは幸いにも霧が晴れ、富士山を見ることができました。

神職が在中されている時は、箱根元宮にてご朱印を頂くことができます。

頂上駅には実際にゴンドラを引っ張っていたロープが展示されていました。

眺めの良い日は、伊豆諸島を見ることができるようです。

午前中ですがこの視界です。恐る恐る歩いて、鳥居を探します。

孝昭天皇の頃、聖占上人が山頂に神仙宮を祀り、修験の場所としました。
馬降石はここに白馬が降りて、神様が降臨された岩と伝えられます。

霧の中うっすらと鳥居が見えてきました。

奥宮は昭和三十九年(1964年)に西武グループの創業者、
堤康次郎氏によって再建され、以来祭祀が厳修されています。

社殿から振り返っても、鳥居の先は何も見えません・・・。

駒ヶ岳は標高1356メートルの高さがあります。

駒ヶ岳山頂駅には明治時代の箱根の古写真が飾られていました。