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深川発祥の地:深川神明宮(ふかがわしんめいぐう)
由緒
慶長年間(1596年~1614年)に摂津国の深川八郎右衛門ほか六人が新田を開拓し、
徳川家康より八郎右衛門の姓である深川を地名とするよう命じられました。
八郎右衛門は伊勢神宮より分霊を勧請し、深川神明宮が創建されました。
深川七福神めぐり
深川七福神めぐり
社殿
深川七福神めぐり:寿老人
和合稲荷神社
日本画家・伊東深水(いとうしんすい)誕生の地案内
日本画家の伊東深水は明治三十一年(1898年)に深川神明宮の門前で生まれました。
明治四十四年に日本画家の鏑木清方に入門しました。
深水は江戸の浮世絵の伝統を受け継ぎ、女性の美しさを創出する日本画家として、
日本の近代美術史に大きな実績を残しました。
深川神明宮のご朱印
令和六年拝受:ご朱印
神社情報
- 住所:東京都江東区森下1-3-17
- アクセス:都営新宿線・都営大江戸線森下駅徒歩約2分
- HP:https://www.fukagawa-shinmei.com/index.html
深川神明宮周辺
岩出惣兵衛宅跡
小名木川のそばに『岩出惣兵衛宅跡』がありました。
深川を拠点に活躍した肥料・油問屋です。
ご覧頂きましてありがとうございます。
深川七福神めぐりは明治末期ごろに始まり、親しまれてきましたが、
一時中断後、昭和四十五年(1970年)に復活しました。
東京都江東区北西部の七つの社寺をめぐります。
毎年1月1日~7日の期間にご朱印を頂くことが出来ます。
深川七福神めぐりHP:http://www.fukagawa7.net/