Contents
小萩観音:仙岳院(せんがくいん)
由緒
承応三年(1654年)に仙台藩二代藩主伊達忠宗が、仙台東照宮の別当寺として創建しました。
歴代、平泉の中尊寺の別当も兼ね、仙台藩一門格筆頭寺院でした。

慶応四年(1868年)に奥羽越列藩同盟の盟主として、
輪王寺宮公現法親王(北白川宮能久親王)が滞在しました。

瑠璃殿

東照宮の本地仏である薬師如来が安置されています。書置きのご朱印が置いてあり、
お金は賽銭箱に入れるようになっていました。

釈迦殿

小萩観音

仙台三十三観音第十一番札所で、小萩観音が祀られています。

奥州藤原氏の一族の藤原忠衡の家来・石塚民部守時の妻・小萩の念持仏であり、
行基作といわれています。
鶴の松

境内

境内は紅葉がきれいに色付いていました。

地蔵菩薩

仙岳院のご朱印
令和七年拝受:ご朱印

瑠璃殿にて書置きで頂きました。
寺院情報
- 住所:宮城県仙台市青葉区東照宮1-1-16
- アクセス:JR仙山線東照宮駅徒歩約3分
ご覧頂きましてありがとうございます。





