Contents
- 1 五十鈴川のほとりに鎮まる内宮(ないくう):皇大神宮(こうたいじんぐう)
- 1.0.1 近鉄アーバンライナー
- 1.0.2 由緒・御祭神
- 1.0.3 境内図
- 1.0.4 宇治橋鳥居
- 1.0.5 平成二十四年参拝時:宇治橋鳥居
- 1.0.6 宇治橋から見た五十鈴川
- 1.0.7 内宮神苑(しんえん)
- 1.0.8 御手洗場(みたらし)
- 1.0.9 瀧祭神(たきまつりのかみ)
- 1.0.10 第一鳥居
- 1.0.11 第二鳥居
- 1.0.12 皇大神宮御正宮
- 1.0.13 平成二十四年参拝時:皇大神宮御正宮
- 1.0.14 風日折宮橋(かざひのみのみやはし)
- 1.0.15 風日折宮(かざひのみのみや)
- 1.0.16 四至神(みやのめぐりのかみ)
- 1.0.17 荒祭宮(あらまつりのみや)
- 1.0.18 外御厩(そとのみうまや)
- 2 伊勢神宮内宮のご朱印
- 3 神社情報
五十鈴川のほとりに鎮まる内宮(ないくう):皇大神宮(こうたいじんぐう)
近鉄アーバンライナー

伊勢神宮内宮までは、近鉄名古屋駅より近鉄アーバンライナーで向かいました。

由緒・御祭神
御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。
垂仁天皇二十六年に創祀されました。
伊勢神宮外宮(豊受大神宮)とともに、
二十年に一度、式年遷宮が行われます。
第二次世界大戦後は元皇族の女性が代々の祭主をつとめています。

境内図

宇治橋鳥居

五十鈴川に架かる宇治橋は、日常の世界と神聖な世界との境の橋です。
平成二十四年参拝時:宇治橋鳥居

宇治橋から見た五十鈴川

内宮神苑(しんえん)

午前中に参拝しましたが、静かで緑がすがすがしい場所です。
御手洗場(みたらし)

参道の右側の斜面を下りていくと、石畳を敷き詰めた五十鈴川岸に出ます。
元禄五年(1692年)に江戸幕府五代将軍徳川綱吉の生母、
桂昌院(けいしょういん)が寄進したそうです。

鴨が泳いでいました。
瀧祭神(たきまつりのかみ)

御手洗場から参道に戻るすぐ右手にあります。
五十鈴川の水の神をお祀りしています。
第一鳥居

ヒノキ素木造(しらきづくり)の神明鳥居です。
第二鳥居

皇族のご参拝には、第二鳥居でお車から降りられて、お祓いをおうけになります。
皇大神宮御正宮

皇室の御祖神であり国民の総氏神である天照大御神が祀られています。

外玉垣南御門の前で参拝します。
平成二十四年参拝時:皇大神宮御正宮

風日折宮橋(かざひのみのみやはし)

内宮神楽殿の向かい側の奥に、風日折宮に渡る橋があります。
室町時代に勧進聖の神忠によって橋が架けられたそうです。
風日折宮(かざひのみのみや)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神である級長津彦命(しなつひこのみこと)、
級長戸辺命(しなとべのみこと)が祀られています。風雨を司る神様です。

四至神(みやのめぐりのかみ)

五丈殿のすぐ東に石畳があり、石神がお祀りされています。
荒祭宮(あらまつりのみや)

天照大御神の荒御魂(あらみたま)がお祀りされています。

外御厩(そとのみうまや)

皇室から牽進(けんしん)された神馬が飼育されています。
伊勢神宮内宮のご朱印
平成二十四年拝受:ご朱印

令和五年拝受:ご朱印

神社情報
- 住所:三重県伊勢市宇治館町1
- アクセス:近鉄五十鈴川駅下車内宮前行きバス約6分
- HP:https://www.isejingu.or.jp/
伊勢神宮内宮周辺

伊勢神宮内宮への道はおはらい町といわれ、伊勢うどんや赤福のお店が並んでいます。
おはらい町:赤福本店

赤福本店で「赤福せんざい」を頂きました。

伊勢うどん

昼食は伊勢うどんを頂きました。
白鷹とネコ

全国で唯一伊勢神宮の御料酒を納める蔵元・白鷹の上で、
ネコが気持ちよさそうに眠っていました。
ご覧頂きましてありがとうございます。