【札所一覧まとめ】東京都東久留米市：東久留米七福神めぐりのご朱印

令和七年(2025年)に東久留米七福神めぐりのウォーキングイベントに参加しました。

集合場所は東久留米駅近くの西口中央公園で、10時～12時の間が受付時間でした。

記念に七福神が描かれた手ぬぐいを購入しました。
イベントの運営資金にもなるそうです。

落合川のそばの遊歩道を歩きました。
途中は旗を持ったボランティアの方が誘導してくれました。

武蔵野三十三観音霊場第五番札所でもあります。

布袋尊を祀る米津寺(べいしんじ)へ向かう途中には南沢水辺公園と、
南沢氷川神社があります。

東久留米総鎮守です。
落合川の上流にて、数ヶ所の湧水群をもつ「沢頭(さかしら)」の水源地にあって、
古代より湧水守護神として奉祀されていました。

『落合川と南沢湧水群』は環境省の『平成の名水百選』に選ばれています。

『平成の名水百選』は東京都で唯一選出されました。

親切にトイレの案内看板が設置されていました。

開基は徳川家康の三河家臣団の米津(よねきつ)家二代目の米津田盛(たもり)で、
米津家の菩提寺として建立されました。

落馬橋(おちばばし)という名前の由来は、橋の上で武士が落馬したからなどの説があります。

途中黒目川沿いを歩きます。黒目川は東久留米市の名前の由来となりました。

天安二年(858年)に慈覚大師円仁の教化を受けた秀観僧都が初代の寺主となりました。

ウォーキングイベントの日は、境内で豚汁(200円)が販売されていました。
冷えた身体があたたまりました。

大圓寺の近くにある小山れんげ公園では、
『東久留米七福神ぬくぬくパーク』というイベントが開催されていました。

黒目川から落合川にかけては、ジョギング・ウォーキングコースになっています。

宝泉寺に向かう途中には、西武池袋線の鉄橋がありました。

承和五年(838年)に慈覚大師の開基と伝えられています。

黒目川の橋を渡るともうすぐ浄牧院に着きます。

創建は不明ですが、文安元年(1444年)に八王子城の城主の安祝の開基といわれています。

ゆっくり歩いて約3時間半の七福神めぐりが完了した後、
浄牧院近くの中華料理店松華苑でチャーハンを頂きました。美味でした。