小金井金井神社(かないじんじゃ)
金井神社のご朱印

社務所は無人でした。
近隣の橋本神社(下野市橋本612:車で約10分)に書き置きのご朱印があるようです。
由緒
金井神社は、開拓の祖神である磐裂神(いわさくがみ)と、
根裂神(ねさくのかみ)が祀られて、虚空蔵宮と称していました。
宝暦四年(1754年)に現在地に遷座されました。
明治五年に金井村鎮守とされ、金井神社に改称されました。
明治四十三年から四十四年にかけて、小金井宿の九社が金井神社に合祀されました。

神社は国道四号線沿いにあります。周辺には日光東照宮社参時将軍家昼食所の慈眼寺や、
日光街道・奥州街道の小金井宿の史跡があります。
社殿

本殿の壁面には透彫りや丸彫りなど、
江戸末期(1800年代)の製作と考えられる立派な彫刻が施されています。

作者は磯部氏系統の彫刻師であると考えられます。
鳥居

神社情報
- 住所:下野市小金井1-26-16
- アクセス:JR小金井駅徒歩約15分
- HP:https://junanajinja.com/kanaijinja.html
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