栃木県日光市:全国東照宮めぐり:日光東照宮御仮殿のご朱印

常設の仮殿:御仮殿(おかりでん)

特別公開中:御仮殿

特別公開中御仮殿を参拝致しました。

国指定重要文化財:御仮殿

御本社修理する際、御祭神を一時的に移す為の御殿です。

現在の社殿寛永十六年(1639年)に建立されました。

通常仮の社殿修理が終わると取り壊されるのが一般的ですが、
東照宮では御本社の修理が頻繁に行われた為、仮殿が常設されています。

御仮殿(平成二十八年参拝時)

通常御仮殿の門は閉まっています。

日光東照宮御仮殿のご朱印

日光東照宮御仮殿:ご朱印

神社情報

  • 住所:栃木県日光市山内
  • アクセス:日光東照宮宝物館近く

日光東照宮の燈籠

国指定重要文化財:南蛮鉄燈籠

仙台藩六十二万石藩主伊達政宗より奉納されました。
ポルトガルから鉄材を運んで鋳造されました。

国指定重要文化財:廻転燈籠

オランダから奉納されました。廻天燈籠の奉納は寛永二十年(1643年)となります。

上部の葵紋が全て逆さになっている為、
『逆紋の廻り燈籠』 と呼ばれています。

国指定重要文化財:釣燈籠

寛永十三年(1636年)オランダより奉納されました。

国指定重要文化財:一本燈籠

廻廊の前にある銅燈籠は『一本燈籠』と呼ばれています。
一基のみ奉納された為、そう呼ばれるようになりました。

徳川秀忠の娘後水尾天皇の中宮である東福門院より奉納されました。

皇室からの奉納品の為、特別に御本社近くに置かれました。

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