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義経・弁慶・関守富樫の勧進帳:難関突破の守護神:安宅住吉神社(あたかすみよしじんじゃ)

安宅(あたか)の関

歌舞伎の演目『勧進帳』でも有名な場所です。
源義経と武蔵坊弁慶ら一行が、奥州藤原氏の本拠地平泉を目指しましたが、
安宅の関にて関守の富樫泰家により正体を見破られます。しかしの泰家のはからいにより、
無事通過することができました。

松林の中には古びた石碑もありました。

安宅の関跡公園のそばは海岸です。

安宅の関跡公園

安宅住吉神社のそばには、安宅の関跡公園があります。

安宅の関跡公園には、義経・弁慶・富樫の像があります。
昭和四十一年に制作され、弁慶は七代目松本幸四郎、
富樫は二代目市川左團次がモデルとなっています。

左側の義経像は、平成七年に制作されました。

特別天然記念物のニホンカモシカの姿も目撃されているそうです。

観光施設である「安宅の関」こまつ勧進帳の里は、
令和四年十二月の訪問時にはまだ建設途中でした。

安宅林国有林

安宅住吉神社や安宅の関跡公園は安宅林国有林の敷地内になります。

住宅や道路などを潮風や飛砂から守る重要な役割があります。
難関突破の御利益

安宅の関の故事から、安宅住吉神社は『難関突破』の守護神となっています。
勧進帳弁慶像

安宅住吉神社の境内にある稲荷社のそばには、勧進帳を読む弁慶像が建っています。

由緒
古くより陸・海路の要所として栄えた北陸の港として知られた地で、
天応二年(782年)に琴佩山(ことおびやま)に鎮座されました。
正保四年(1647年)に現在の二堂山に鎮座されました。
鳥居

参道の先には社殿があります。

手水舎

社殿

稲荷社

金刀比羅宮


神亀石(かみかめいし)

境内には神亀石がありました。昔神社に大きな亀が現れました。
船乗りの米谷八蔵は大亀に何度か御神酒を飲ませると、大亀は石に生まれ変わり、
永久に神様にお仕えすることになりました。

関之宮

二つの社があり、それぞれ九郎判官源義経と、関守富樫左衛門泰家が祀られています。

与謝野晶子歌碑

与謝野晶子の歌碑もありました。

安宅住吉神社のご朱印
令和四年拝受:ご朱印

神社情報
- 住所:石川県小松市安宅町タ17
- アクセス:IRいしかわ鉄道小松駅下車路線バス乗車安宅の関バス停下車徒歩約3分
北陸自動車道小松IC車で約3分 - HP:http://www.ataka.or.jp/
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