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井波八幡宮(いなみはちまんぐう)
由緒
井波八幡宮は、井波城の本丸跡に鎮座しています。
井波城は、一向一揆の拠点となった瑞泉寺が土塁や石垣を築いたことからはじまります。
その後織田信長家臣の佐々成政に攻められて落城しました。
また豊臣秀吉による越中征伐によって佐々成政が降伏した際、廃城になりました。
神社は江戸時代の明暦三年(1657年)に旧鎮座地から遷座されたといわれています。
鳥居

社殿

本殿は嘉永五年(1852年)、拝殿は嘉永六年(1853年)に造営されました。
御神木

綿貫翁銅像

境内にある綿貫翁銅像は、井波八幡宮宮司の綿貫栄で、
衆議院議長で自民党幹事長であった綿貫民輔氏はその孫にあたります。
アマビエ

社殿前には「アマビエ」像が安置されていました。

井波八幡宮のご朱印
令和七年拝受:ご朱印

ご朱印は社殿前の透明ケースにあり、初穂料は賽銭箱へ納めました。

神社情報
- 住所:富山県南砺市井波3053
- アクセス:北陸自動車道砺波ICより車で約15分
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