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霊峰二山(にざん)飯能七福神で巡拝しました寺社をまとめてみました
霊峰二山(にざん)飯能七福神
第一番:恵比寿:廣渡寺(こうとじ)
永禄年間(1560年代)に華溪正春により中興され、
慶長年間(1596年~1615年)に吉州伊豚大和尚によって再興され開山となります。
第二番:弁財天:心應寺(しんのうじ)
『飯能の弁天さま』と呼ばれています。
第三番:寿老人:瀧泉寺(りゅうせんじ)
武蔵野三十三観音霊場の第二十八番札所でもあります。
第四番:毘沙門天:長念寺(ちょうねんじ)
武蔵野三十三観音霊場の第二十九番札所でもあります。
第五番:福禄寿:興徳寺(こうとくじ)
天用在禅師が開山で元久元年(1204年)に創建されました。
第六番:布袋尊:法光寺(ほうこうじ)
武蔵野三十三観音霊場の第三十一番札所でもあります。
第七番:大黒天:秩父御嶽神社(ちちぶおんたけじんじゃ)
日露戦争時の連合艦隊司令長官の東郷平八郎の銅像があることでも有名です。
第八番:霊峰二山・子の権現:天龍寺(てんりゅうじ)
延喜十一年(911年)に子ノ聖(ねのひじり)が天龍寺を創建しました。
その後弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、足腰守護の神仏として信仰されています。
第九番:霊峰二山・牛頭天王:八王子竹寺(たけでら)
天安元年(857年)に慈覚大師円仁が東国巡礼の際、疫病が流行し、患者が多いのを憐れみ、
当山を道場とし、大護摩の秘法を修したのが開山とされます。
御本尊は牛頭天王(ごずてんのう)で、本地仏は薬師如来で、神仏習合の姿が残っています。
ご覧頂きましてありがとうございます。
飯能地方で古くから信仰されている『子ノ権現(ねのごんげん)』と、
牛頭天王を祀る『竹寺』の霊峰二山を合わせて九つの寺社を巡るもので、
令和三年三月三日に発足しました。
第一番:恵比寿:廣渡寺(こうとじ)
第二番:弁財天:心應寺(しんのうじ)
第三番:寿老人:瀧泉寺(りゅうせんじ)
第四番:毘沙門天:長念寺(ちょうねんじ)
第五番:福禄寿:興徳寺(こうとくじ)
第六番:布袋尊:法光寺(ほうこうじ)
第七番:大黒天:秩父御嶽神社(ちちぶおんたけじんじゃ)
第八番:霊峰二山・子の権現:天龍寺(てんりゅうじ)
第九番:霊峰二山・牛頭天王:八王子竹寺(たけでら)
専用の御朱印帳はありませんでした。
ご朱印は通年頂くことができました。