Contents
高瀬神社(たかせじんじゃ)

三月の参拝でしたが、周囲は雪山に囲まれていました。
由緒
創建の年代は不明ですが、景行天皇十一年の御代ともいわれています。
戦国時代には社領が荒廃しましたが、江戸時代に加賀藩主前田家の崇敬を受け、
保護されてきました。

古くから「越中一の宮」と称されています。

大鳥居

高瀬神社から徒歩約6分の場所に、大鳥居があります。
昭和六十年に昭和天皇在位六十周年を記念して、建立されました。
一の鳥居

巨大な燈籠がありました。

手水舎

手水舎は、昭和四十五年(1970年)に伊勢神宮外宮より御下付され、移築されました。

手水舎の大きい石は水神石といわれます。

竜の口から水が出る高岡銅器製の「龍吐水」です。
二の鳥居

二の鳥居(平成二十九年参拝時)

平成二十九年参拝時には桜が咲いていました。
社殿

社殿は昭和二十二年に本殿、昭和二十三年に拝殿、
昭和六十二年には唐破風の向拝殿が完成しました。

社殿には井波彫刻が施されています。
功霊殿(こうれいでん)

日清・日露戦争から大東亜戦争まで、砺波地方から出征された護国の御英霊と、
開拓の功労者あわせて6,400余柱が祀られています。

功霊殿の本殿は、昭和二十四年に高瀬神社の旧本殿をもって創建されました。

功霊殿の本殿は、天保七年に建立された井波彫刻の粋を尽くしたものです。

高瀬稲荷社

伏見稲荷大社の分霊が祀られています。

茶筅塚(ちゃせんづか)

使えなくなった茶筅への感謝と茶道の発展・普及を願い建立されました。

境内

藤井秀直翁之像

名誉宮司の藤井秀直翁の像が建っていました。
高瀬神社のご朱印
平成十八年拝受:ご朱印

平成二十九年拝受:ご朱印

令和七年拝受:ご朱印

令和七年拝受:功霊殿・ご朱印

大国様スタンプ

神社情報
- 住所:富山県南砺市高瀬291
- アクセス:JR城端線福野駅より井波行きバス乗車「高瀬神社前」下車
- HP:https://www.takase.or.jp/index.html
ご覧頂きましてありがとうございます。











