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武蔵野八幡宮(むさしのはちまんぐう)
由緒
延暦八年(789年)に坂上田村麻呂が宇佐神宮の分霊を勧請し、創建されました。

元々は水道橋付近に鎮座していましたが、明暦の大火で焼失した為、
周辺の住民とともに現在地に移転し、吉祥寺村の開村とともに鎮守となりました。

社殿


平成二十六年(2014年)訪問時:社殿

平成二十六年(2014年)二月にお参りした際は大雪でした。
摂社

神田御上水 井之頭辨財天 道標(みちしるべ)

この道標(みちしるべ)は井の頭弁財天へお参りする人のために建てられたもので、
台座を含めると高さは約二メートルあり、道標としては大きいものです。

神輿庫

江戸・東京の農業:吉祥寺ウド

吉祥寺ウドは、江戸時代後期の天保年間(1830年~44年)頃に栽培されるようになりました。
冬から春にかけて野菜が不足していたことから、この時期に生産されたウドは、
独特の歯ざわりと香りで、江戸庶民に歓迎されました。
武蔵野八幡宮のご朱印
平成二十六年拝受:ご朱印

令和三年拝受:ご朱印

神社情報
- 住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-23
- アクセス:JR中央線、京王井の頭線吉祥寺駅より徒歩10分
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