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西大稲荷：深川稲荷神社(ふかがわいなりじんじゃ)
神社は普段は無人ですが、御開帳期間の1月1日～7日にご朱印を頂く事ができます。
町会によって管理運営されているそうです。
深川七福神めぐり
深川七福神めぐり
由緒
寛永七年(1603年)に創立されました。深川地区では創立の古い神社です。
地域の旧名は深川西大工町でしたが、昭和七年に深川清澄町と改称し、
その旧名から西大稲荷と称しました。
神社の裏の小名木川は、江戸時代初期から船の往来が激しく、付近一帯に船大工が住み、
船の修繕、造船をしていました。
昭和二十七年頃から深川稲荷神社となりました。
新小名木川(おなぎがわ)水門
昭和三十六年に竣工しました。
小名木川(おなぎがわ)は、天正十八年(1590年)に徳川家康が江戸入府早々、
小名木四郎兵衛に水路を開かせたといいます。
社殿
七福神の期間は、七福神めぐりの参拝者で長蛇の列でした。
深川稲荷神社のご朱印
令和七年拝受：ご朱印
令和七年拝受：深川七福神・布袋尊：ご朱印
神社情報
- 住所：東京都江東区清澄2-12-12
- アクセス：東京メトロ・都営大江戸線清澄白河駅徒歩約2分
深川稲荷神社周辺
二代目中村芝翫(しかん)宅跡
小名木川に架かる高橋(たかばし)のそばに、
歌舞伎役者の二代目中村芝翫(しかん)宅跡があります。屋号は「成駒屋」です。
寛政八年(1796年)に江戸下谷に生まれ、天保の頃にはこの辺りに住んでいました。
小名木川に面してあった河岸は「芝翫河岸」と呼ばれました。
ご覧頂きましてありがとうございます。
深川七福神めぐりは明治末期ごろに始まり、親しまれてきましたが、
一時中断後、昭和四十五年(1970年)に復活しました。
東京都江東区北西部の七つの社寺をめぐります。
毎年1月1日～7日の期間にご朱印を頂くことが出来ます。
恵比須神：富岡八幡宮
弁財天：冬木弁天堂
福禄寿：心行寺
大黒天：円珠院
毘沙門天：龍光院
布袋尊：深川稲荷神社
寿老人：深川神明宮
深川七福神めぐりHP：http://www.fukagawa7.net/