東京都品川区:東海七福神・弁財天:磐井神社のご朱印

武蔵國八幡總社:鈴森八幡宮:磐井神社(いわいじんじゃ)

東海七福神

東海七福神

京急北品川駅から大森海岸駅までを最寄駅とし、旧東海道を歩く七福神巡りです。
昭和七年(1932年)品川が当時の東京市に編入された記念に制定されました。

品川神社・養願寺・一心寺・荏原神社・天祖諏訪神社・磐井神社・品川寺

元旦から成人の日までご朱印を頂く事が出来ます。

笠嶋弁財天

東海七福神弁財天が祀られています。

笠嶋とは万葉の時代神社周辺の地名だそうです。

由緒

貞観元年(859年)『三代実録』によると「武蔵国従五位磐井神社官社に列す」とあり、
武蔵国八幡社の総社に定めたといわれています。

江戸時代には徳川家の将軍も参詣したということです。

社名は神社の前にあります『磐井(いわい)の井戸』由来となります。

御祭神

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう):出世・成功の神様
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう):繁栄の神様
神功皇后(じんぐうこうごう):円満の神様
姫大神(ひめおおかみ):子授けの神様
大己貴命(おおあなむちのみこと):縁結びの神様

参拝のご案内

ご朱印を頂いた際に、各月ごとのご説明書きを頂きました。

社殿

境内

摂社:海豊稲荷神社

江戸文人石碑群

境内には江戸文人石碑群がありました。かつて弁天池周辺にあった石碑が、
神社の整備に伴って現在地に移されました。

磐井神社のご朱印

令和四年拝受:皐月(さつき)ご朱印

令和四年拝受:狛犬ご朱印

令和四年拝受:笠嶋弁財天:ご朱印

令和五年拝受:新春ご朱印

東海七福神・弁財天:ご朱印

ご朱印を頂いた際、参拝記念シールを頂きました。

境内には月詣りのご朱印の案内がありました。

開運三社巡り案内

令和五年八月・九月には上目黒氷川神社大塚天祖神社磐井神社三社を巡る、
『開運三社巡り』が開催されます。三社とも鎮座周年の節目の年となっています。

神社情報

磐井神社周辺

磐井(いわい)の井戸

磐井神社の前には『磐井の井戸』がありました。
元々井戸の場所も神社の境内でしたが、東海道(現・第一京浜)の拡幅により、
歩道上に保存されたようです。

霊水・薬水として旅人に利用されていました(現在は飲めません)
『心正しければ清水、心邪(よこしま)ならば塩水』という伝説があります。

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