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伊豆国総社八幡:守山八幡宮
鎌倉幕府初代将軍:源頼朝ゆかりの地
源頼朝
治承四年(1180年)八月十五日に守山八幡宮に平家追討を祈願し、
山木判官兼隆の屋敷を襲いました。
山木判官兼隆の屋敷跡で菩提寺は香山寺となっています。
源頼朝挙兵の碑
由緒
願成就院の鎮守でもある守山八幡宮は、大化三年(647年)に創建され、
御祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)で、
延喜七年(907年)に宇佐八幡より八幡宮を勧請し、
伊豆国総社八幡と称しました。
隣にある願成就院の鎮守となっています。
拝殿
本殿への階段
階段は152段あるといわれています。
本殿(平成二十六年参拝時)
本殿は寛永九年(1632年)に久能城城主で、徳川四天王のひとり榊原康政の甥である、
榊原照久によって造営されました。
神社情報
- 住所:静岡県伊豆の国市寺家1204-1
- アクセス:伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅徒歩15分
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清和源氏の嫡流である河内源氏の源義朝の三男として生まれました。
義朝が平治の乱で敗れると伊豆に流されましたが、平家打倒に挙兵しました。
平家打倒を果たした後、鎌倉幕府初代将軍となりました。