山梨県南巨摩郡身延町:身延山久遠寺発祥の地:身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)日蓮聖人御廟所(ごびょうしょ)のご朱印

日蓮聖人御草庵跡:日蓮聖人御廟所(びょうしょ)

由緒

身延山久遠寺の近くに日蓮聖人御廟所と、九年間住まわれた御草庵跡があります。

日蓮大聖人 祖廟入口記念碑・龍潜橋

祖廟駐車場から少し歩くと、御祖廟の入口がありました。
龍潜橋という名前の橋を渡ります。

自然豊かな参道を歩きます。

常唱殿

常唱殿ご朱印を頂きました。名前には
『常に参拝者の祖廟拝礼の唱題が盛んにおこなわれるよう』願いが込められています。

霊山橋

「霊山浄土感得の霊域へ詣でるための橋」として名前が付けられたそうです。

水屋

自然石をくり抜いた水盤が置かれていました。身延川の清水が引いてあるそうです。

法界堂

日蓮聖人の御草庵おもむきを今に伝えるために、その形を模写・縮小して建造されました。

拝殿と御廟塔

拝殿祖廟を拝礼するための建物で、昭和十七年(1942年)身延山の材木を用いて、
建立されました。

石造八角塔は、日蓮聖人の御遺骨火葬の灰とともに納めた御廟塔で、
昭和十六年(1942年)造立されました。

御草庵跡

御草庵跡は、18.18メートル四方で、日蓮聖人文永十一年より弘安五年まで
九年間住まわれた聖地です。

ここが身延山久遠寺発祥の地になります。

歴代墓所

祖廟に向かって右側の奥にあります。身延山久遠寺歴代住職の墓があります。

日蓮聖人御廟所のご朱印

令和四年拝受:ご朱印

ご朱印の敷き紙を頂きました。

寺院情報

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