Contents
蔵前:鳥越神社
由緒
孝徳天皇白雉二年(651年)に創建されました。
景行天皇の皇子である日本武尊(やまとたけるのみこと)が、
東征の際に、この地にしばらく滞在していたことから、
その徳を慕い、白鳥神社を祀ったことからはじまります。
神社のある場所は昔、樹木の生い茂った小高い山の上にあり、
東南の方面は海(今の東京湾)に面していました。
永承の頃、源義家が奥州征伐の際、白い鳥に浅瀬を教えられ、
軍勢をやすやすと進めることができた事を、白鳥大明神のご加護と称え、
社号を奉られて、『鳥越』と名付けられました。
江戸幕府二代将軍の徳川秀忠の時代の元和六年に幕府御用の米蔵を建てることとなり、
鳥越の丘は崩され、埋め立てられた地は『蔵前』という地名で残っています。
御祭神
社殿
デジタル案内板
神社には珍しく、デジタルで映像が流れた案内板です。
福寿神社
福寿神社案内
鳥越神社のご朱印
平成二十二年拝受:ご朱印
令和二年拝受:ご朱印
福寿社:ご朱印
志志岐社:ご朱印
神社情報
- 住所:東京都台東区鳥越2-4-1
- アクセス:都営浅草線蔵前駅徒歩5分・JR総武線浅草橋駅徒歩8分
- HP:http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/index.html
ご覧頂きましてありがとうございます。
日本武尊(やまとたけるのみこと)