Contents
御本尊・阿弥陀如来:見立寺(けんりゅうじ)
小江戸川越七福神めぐり
小江戸川越七福神めぐり・布袋尊
由緒
永禄元年(1558年)に戦国大名の北条氏の重臣で、河越城の城主である大道寺政繫が、
感誉存貞上人を開山として、創建されました。
本堂
現在の本堂は明治十四年に建立されました。
徳本上人名号碑
徳本上人が川越へ布教に来た時に建てられた記念碑です。
旅立ちの法然さま
小江戸川越七つの音風景:水琴窟
見立寺のご朱印
御本尊『無量寿』・ご朱印
ご朱印の中央の字は『無量寿』と書かれており、
御本尊『阿弥陀如来』の別名となります。
小江戸川越七福神めぐり・布袋尊:ご朱印
寺院情報
- 住所:埼玉県川越市元町2-9-1
- アクセス:西武新宿線本川越駅下車鴻巣駅西口行きバス乗車「札ノ辻」バス停下車徒歩約4分
見立寺周辺
時の鐘
見立寺から菓子屋横丁を通って約6分程歩くと、小江戸川越のシンボルの時の鐘があります。
時の鐘は寛永四年(1627年)から十一年(1634年)の間に、
川越城主の酒井忠勝が建てたのが最初といわれています。高さは約十六メートルあります。
現在の鐘楼は明治二十六年(1893年)に起きた川越大火の翌年に再建されたものです。
薬師神社
薬師神社は以前は瑠璃光山医王院常蓮寺という寺でしたが、
明治維新の折に薬師神社となりました。
御本尊は薬師如来の立像で、行基菩薩の作といわれています。
末広町:高砂の山車
小江戸川越七福神めぐり第七番の弁財天が祀られている妙昌寺から、
見立寺へ向かう途中の末広町に、川越氷川神社の祭りである『川越氷川祭』の山車、
『高砂の山車』の山車庫がありました。
ご覧頂きましてありがとうございます。
昭和六十一年に小江戸川越七福神霊場会が発足しました。
全行程六㎞で、徒歩でも半日で廻ることができます。
第一番:毘沙門天:妙善寺(みょうぜんじ)
第二番:寿老人:天然寺(てんねんじ)
第三番:大黒天:喜多院(きたいん)
第四番:恵比須天:成田山川越別院(なりたさんかわごえべついん)
第五番:福禄寿神:蓮馨寺(れんけいじ)
第六番:布袋尊:見立寺(けんりゅうじ)
第七番:弁財天:妙昌寺(みょうしょうじ)
ご朱印は通年頂く事ができます。
小江戸川越七福神めぐりHP:https://www.kawagoe.com/7fukujin/index.html