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赤坂日枝神社の本社：川越仙波日枝神社
由緒
慈覚大師円仁が無量寿寺(喜多院・中院)を中興する際に、
近江国坂本の日吉大社を勧請したといわれています。
もともとは喜多院の境内にありましたが、
大正時代に県道建設の為、喜多院門前に移転しました。
千代田区赤坂の日枝神社は、太田道灌が江戸城を築城の際、ここから分祀されました。
国指定重要文化財：本殿由緒
社殿
本殿は国指定重要文化財となっています。老朽化した拝殿は平成十六年に再建されました。
仙波日枝神社古墳
仙波日枝神社には元々前方後円墳であった仙波日枝神社古墳があります。
大正時代の県道工事で後方の部分は壊されてしまったそうです。
喜多院の多宝塔は元々この場所に建てられていたそうです。
御神木縁起
かつて仙波には樹齢千年の巨大古代杉が数多く残っていたそうです。
台風で倒れた幹は製材され、二枚の神猿大絵馬になって神楽殿で掲げられているそうです。
川越仙波日枝神社のご朱印
平成二十九年拝受：ご朱印
令和四年拝受：ご朱印
ご朱印は社殿の賽銭箱の横に書置きが置かれていました。
神社情報
- 住所：埼玉県川越市小仙波町1-4-1
※社務所は無人となっています。 - アクセス：西武新宿線本川越駅徒歩15分
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