埼玉県飯能市：吾野諏訪神社のご朱印

秩父御嶽神社の参拝を終えて、吾野駅へ向かう途中に諏訪神社が鎮座していました。

秩父御嶽神社の鳥居を出るとすぐに吾野駅方面(1.3㎞)と、
子の権現天龍寺(武蔵野三十三観音霊場三十二番)方面(3.7㎞)の分かれ道がありました。

秩父御嶽神社前の国道沿いには『子ノ山登山道』の石碑がありました。

神社は無人で由緒書もない為、歴史等はわかりませんでした。

社殿には書置きのご朱印が置かれた箱がありましたので、
ご朱印料は賽銭箱に入れさせて頂きました。

行きは国道沿いの道を歩きましたが、吾野駅への帰りは旧道を通りました。

国道は車が多かった為、静かな旧道は自然を満喫しながら歩く事が出来ます。

車の音も気にならず、鳥の鳴き声を楽しみながらしばらく歩くと、
西武秩父線の線路が見えてきました。

更に歩くと、既に散っていましたが、大きな桜の木があり、
そばには何軒が住宅がありました。

吾野駅のそばにある鉱山が見えてきました。

吾野駅までの約19分ほどの散策でした。

吾野駅のそばにある吾野鉱山には、貨物輸送のために石灰岩などを貯蔵する、
ホッパーと呼ばれる施設がありました。

左側の線路は途中で切れています。かつて貨物の引込線があったようです。

現在は使用されていないようです。