東京都台東区:浄土真宗の寺院で頂く巡拝印:本山東本願寺(浅草)の巡拝印

三寺院限定巡拝印:本山東本願寺(ほんざんひがしほんがんじ)

東京メトロ銀座線田原町駅から歩いて5分の場所に、本山東本願寺(浅草)があります。

三寺院限定巡拝印

三寺院限定巡拝印

本山東本願寺(浅草):東京都台東区
ひばりが丘別院:東京都西東京市
牛久大仏:茨城県牛久市

三つの寺院を巡拝し、各一節を頂くことで、『三帰依文(さんきえもん)』完成します。

東本願寺オリジナル巡拝帳

本山東本願寺(浅草)購入しました(ひばりが丘別院でも販売されているそうです)
オリジナル巡拝帳の最初のページから順に『三帰依文』を頂きました。
その後は通常の寺院用御朱印帳として、他の寺院のご朱印を頂きました。

由緒

天正十九年(1591年)教如上人神田江戸御坊光瑞寺開創し、
江戸における本願寺の録所(教務所・出張所)となりました。

明暦三年(1657年)明暦の大火の後に、
江戸幕府より浅草の地を与えられ、浅草本願寺となりました。
(この頃東西分立が本格化し、創建された江戸浅草御堂築地の地を与えられ、
築地本願寺となりました)

大正十二年の関東大震災の際、火災で焼失しました。
昭和九年より鉄筋コンクリート造本堂再建がはじまりました。

昭和二十年の空襲により、本堂内部は全焼しましたが、
外郭鉄筋コンクリートの為、残りました

平成十三年現在の名称『浄土真宗東本願寺派本山東本願寺』となりました。

山門

本堂

銅鐘(どうしょう)・由緒

本山東本願寺にある銅鐘は、寛永七年(1630年)鋳造されました。
台東区有形文化財に指定され、台東区内でも古いものに属します。

東本願寺と朝鮮通信使・由緒

江戸時代に、朝鮮国から日本に派遣された朝鮮通信使が江戸を訪れた際、
東本願寺(浅草)が宿所となり、四回利用されました。

本山東本願寺の巡拝印

『光雲無碍(こううんむげ)』と書かれています。

限定巡拝印:三帰依文・壱

『自帰依佛(じきえぶつ)』と書かれています。

授与品

ポストカードを頂きました。

寺院情報

  • 住所:東京都台東区西浅草1-5-5
  • アクセス:東京メトロ銀座線田原町駅徒歩約5分
  • HP:https://www.honganji.or.jp/

ご覧頂きましてありがとうございます。