Contents
- 1 下野国一の宮:日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
- 2 日光二荒山神社のご朱印
- 2.0.1 平成二十一年拝受:神橋:ご朱印
- 2.0.2 平成二十八年拝受:神橋:ご朱印
- 2.0.3 平成二十一年拝受:日光二荒山神社:ご朱印
- 2.0.4 平成二十八年拝受:日光二荒山神社:良縁詣ご朱印
- 2.0.5 令和三年拝受:日光二荒山神社:ご朱印
- 2.0.6 平成二十一年拝受:瀧尾神社:ご朱印
- 2.0.7 平成二十八年拝受:瀧尾神社:ご朱印
- 2.0.8 平成二十一年拝受:本宮神社:ご朱印
- 2.0.9 平成二十八年拝受:本宮神社:ご朱印
- 2.0.10 平成二十一年拝受:日枝神社:ご朱印
- 2.0.11 平成二十八年拝受:日枝神社:ご朱印
- 2.0.12 平成二十一年拝受:日光大国殿:ご朱印
- 2.0.13 平成二十八年拝受:日光大国殿:ご朱印
- 2.0.14 平成二十一年拝受:朋友神社(みともじんじゃ):ご朱印
- 2.0.15 平成二十八年拝受:朋友神社(みともじんじゃ):ご朱印
- 2.0.16 平成二十一年拝受:北野神社:ご朱印
- 2.0.17 平成二十八年拝受:北野神社:ご朱印
- 2.0.18 若子神社(じゃっこじんじゃ):ご朱印
- 2.0.19 瀧尾稲荷神社:ご朱印
- 2.0.20 二荒山大神:ご朱印
- 2.0.21 滝尾高徳水神社:ご朱印
- 3 神社情報
下野国一の宮:日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
由緒
下野国の僧である勝道上人(しょうどうしょうにん)が修行の場を求め、
天平神護二年(766年)に紫雲立寺(現在の四本龍寺の前身)を建てたことから始まります。
二荒山神社は神護景雲元年(767年)に二荒山(男体山)の神を祀る祠を建てたことに始まります。
現在の本宮神社にあたります。
その後二荒山の神を少し離れた地に移し、
本宮神社には新たに御子神である太郎山の神を祀りました。
現在の本社と本宮神社、瀧尾神社を総じて日光三社と呼ばれます。
社殿(国指定重要文化財)
現在の本殿は元和五年(1619年)に徳川秀忠により再建されました。
拝殿の奥にかすかに本殿が見えます。
現在の拝殿は正保二年(1645年)に建立されました。
神橋(しんきょう)(国指定重要文化財)
大谷川(だいやがわ)に架かる朱塗りの橋が神橋です。
江戸時代は将軍と日光例幣使、山伏しか渡れませんでした。
大同三年(808年)に勅を受けた下野国司の橘利遠が山崎太夫長兵衛に架けさせ、
以後十六年に一度架け替えたとされます。
現在の橋は明治三十七年(1904年)の再建です。
昭和四十八年(1973年)に一般公開されました。
平成九年(1997年)から大改修がはじまり、
平成十七年(2005年)に完了しました。
神橋のそばに本宮神社へ向かう参道があります。
大鳥居(国指定重要文化財)
輪王寺常行堂の側に大鳥居があります。
大鳥居から見た輪王寺常行堂です。
神門
神門の先が社殿となります。
昭和五十二年(1977年)に勝道上人の男体山登頂千二百年を記念して、
造られました。
境内
社殿の周りは杉などの大木に囲まれ、自然豊かです。
御神木には縁結びのご利益があるそうです。
神楽殿
神楽殿の前の狛犬は、ライオン像となっています。
飛鳥時代の当初の獅子の形を彫ったものだそうです。
楼門
日光東照宮からの参道を歩くと最初に楼門があります。
楼門は勝道上人の男体山登頂千二百年を記念して、
昭和五十三年(1978年)に造られました。
明治時代になって中禅寺湖に魚が放流されてから、
魚が住むようになったそうです。
唐銅鳥居(からかねとりい)(国指定重要文化財)
楼門をくぐると唐銅鳥居があります。
柱の下には仏教において観音菩薩が乗る蓮の文様が施されており、
神仏習合の名残があります。
寛政十一年(1799年)に創建されました。
酒樽
境内には栃木県酒造組合より献備(けんぴ)された酒樽があります。
霊水『酒の泉』を種水として醸造された水です。
神苑内の『二荒霊泉』にて秋に祈醸祭が執行されます。
日光二荒山神社のご朱印
平成二十一年拝受:神橋:ご朱印
平成二十八年拝受:神橋:ご朱印
神橋のご朱印は神橋の社務所にて頂きました。
平成二十一年拝受:日光二荒山神社:ご朱印
平成二十八年拝受:日光二荒山神社:良縁詣ご朱印
令和三年拝受:日光二荒山神社:ご朱印
平成二十一年拝受:瀧尾神社:ご朱印
平成二十八年拝受:瀧尾神社:ご朱印
滝尾神社は二荒山神社より約二十五分歩いたところにあります。
平成二十一年拝受:本宮神社:ご朱印
平成二十八年拝受:本宮神社:ご朱印
本宮神社は神橋側に参道があります。
平成二十一年拝受:日枝神社:ご朱印
平成二十八年拝受:日枝神社:ご朱印
平成二十一年拝受:日光大国殿:ご朱印
平成二十八年拝受:日光大国殿:ご朱印
平成二十一年拝受:朋友神社(みともじんじゃ):ご朱印
平成二十八年拝受:朋友神社(みともじんじゃ):ご朱印
日枝神社、大国殿、朋友神社は神苑内にあります。
平成二十一年拝受:北野神社:ご朱印
平成二十八年拝受:北野神社:ご朱印
若子神社(じゃっこじんじゃ):ご朱印
寂光ノ滝へ向かう山道の石鳥居をくぐり、石段を登りつめた高台にあります。
瀧尾稲荷神社:ご朱印
滝尾神社の奥にあります。
二荒山大神:ご朱印
御祭神のご朱印です。
滝尾高徳水神社:ご朱印
奈良県吉野郡東吉野村の『丹生川上神社』の御分霊です。
神社情報
- 住所:栃木県日光市山内2307
- アクセス:JR日光線日光駅・東武日光駅下車バス停『西参道』下車
- HP:http://www.futarasan.jp/
日光二荒山神社周辺
日光金谷(かなや)ホテル
神橋の側には有名な日光金谷ホテルがあります。
明治六年(1873年)に日光東照宮の雅楽師をしていた金谷善一郎が、
自宅の一部を外国人の方向けの宿泊施設、
『金谷カッテージ・イン』を開業したのがはじまりといわれています。
明治二十六年(1893年)現在地に二階建ての洋室三十室の、
『金谷ホテル』として営業が開始されました。
大谷川からは別館を見ることができます。かなり高い場所にあります。
ランチのカレーを頂きました(平成二十八年)
別館は久米権九郎の設計による和風建築となっています。
玄関や廊下など歴史のある作りになっています。
数多くの歴史上の人物がこの玄関や廊下を歩いたのでしょうか。
板垣退助像
金谷ホテルの入口の坂の下に板垣退助像があります。
明治元年(1868年)の戊辰戦争では新政府軍の将として、
日光廟に立て籠もる旧幕府軍の大鳥圭介らを説得し、
日光の社寺を兵火から守りました。
その遺徳を讃え、昭和四年に建設されましたが、太平洋戦争中に徴収されたため、
現在の像は昭和四十二年に再建されました。
板垣退助の墓所は品川神社の裏にあります。
JR日光駅駅舎
現在日光駅駅舎は大正元年(1912年)に落成しました。
関東の駅百選に選定されています。
ご覧頂きましてありがとうございます。