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新井薬師:梅照院(ばいしょういん)
由緒
相模国から行春(ぎょうしゅん)という僧が、
新井の里を訪れて、草庵を結びました。
草庵の庭の梅の古木から光が出るという現象が夜ごとにおこり、
天正十四年(1586年)にその梅の木の穴から薬師如来が発見されました。
鎌倉時代の代表的な武将の新田家の守護仏であることがわかり、
この地に薬師堂を建立したのが梅照院のはじまりという事です。
本堂
御本尊
聖徳太子御尊像
本堂再建供養塔
薬師堂
不動堂
右側にあるお地蔵さんは、『お願い地蔵尊』です。
お身体にひしゃくで水をかけ、
治して欲しい場所をたわしやスポンジでこすりながら、治癒をお祈りします。
新井薬師梅照院のご朱印
平成二十二年拝受:ご朱印
令和二年拝受:ご朱印
寺院情報
- 住所:東京都中野区新井5-3-5
- アクセス:西武新宿線新井薬師駅徒歩5分
- HP:https://www.araiyakushi.or.jp/
ご覧頂きましてありがとうございます。
薬師如来
如意輪観音
二仏一体の御尊像です。