東京都東久留米市:東久留米七福神めぐり・布袋尊:米津寺のご朱印

久喜(くき)藩主・長瀞(ながとろ)藩主米津(よねきつ)家墓所:米津寺(べいしんじ)

東久留米七福神めぐり

東久留米七福神めぐり

平成二年(1990年)設けられ
東京都東久留米市にある五つの寺院七福神が祀られています。
久留米の地名の由来となった黒目川その支流落合川に囲まれた寺院で構成されます。

毘沙門天:多聞寺(たもんじ)
布袋尊:米津寺(べいしんじ)
寿老尊・福禄寿尊・恵比寿尊:大圓寺(だいえんじ)
弁財天尊:宝泉寺(ほうせんじ)
大黒天尊:浄牧院(じょうぼくいん)


歩行距離は約7㎞です。毎年ウォーキングイベントがあります。

令和七年(2025年)東久留米七福神めぐりウォーキングイベントに参加しました。

東久留米七福神めぐり・布袋尊

東久留米七福神めぐりウォーキングイベントの際には、
布袋尊御開帳されていました。

由緒

米津寺は、萬治二年(1659年)大愚和尚開山
開基徳川家康三河家臣団米津(よねきつ)家二代目米津田盛(たもり)で、
米津家の菩提寺として建立されました。

明治二十二年(1889年)楼門以外全てを火災で焼失し、
残された楼門明治二十八年(1895年)武蔵国分寺に移されました。

本堂

久喜(くき)藩主・長瀞(ながとろ)藩主米津(よねきつ)家墓所

久喜藩主・長瀞藩主米津家の墓所があります。米津家三河出身徳川譜代の家臣で、
初代米津田政は、慶長九年(1604年)から二十年間江戸町奉行を勤め、
二代目米津田盛大坂定番となり、一万石を加増され、一万五千石の大名となりました。

門前村・神山村・前沢村(現在の東久留米市)、
乙津村・上代継村・下代継村(現在のあきる野市)、
木榑村(現在の練馬区)
などが米津領でした。

都内多摩地域唯一残る大名家墓所です。

東久留米七福神めぐりウォーキングイベントの日は朝から寒く、氷も張っていました。

光寿堂(八角堂)

境内

竹林

境内には竹林もありました。

米津寺のご朱印

令和七年拝受:御本尊・ご朱印

令和七年拝受:東久留米七福神めぐり・布袋尊:ご朱印

寺院情報

  • 住所:東京都東久留米市幸町4-2-40
  • アクセス:西武池袋線東久留米駅下車西武バス滝山営業所行中央図書館入口バス停下車徒歩約4分

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