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鎌倉幕府有力御家人:北条義時ゆかりの地:北条義時館跡
鎌倉幕府有力御家人:北条義時ゆかりの地
北条義時
北条義時(江間小四郎)が青年時代を過ごした屋敷跡と推定されています。
北条義時屋敷跡の碑
公園の一角に北条義時屋敷跡の石碑があります。
江間公園
現在は江間公園となっています。
天然記念物:地震動擦痕(じしんどうさっこん)
昭和五年(1930年)の北伊豆地震(マグニチュード7.3)の際の強い揺れで、
旧江間小学校校庭に展示されていた魚雷がすべり、
台座に引っかかれたキズ(擦痕:さっこん)が残りました。
傷跡から複雑な揺れの様子を読み取ることができるそうです。
北条義時屋敷跡(江間公園)情報
- 住所:静岡県伊豆の国市南江間828-4
- アクセス:伊豆箱根鉄道駿豆線韮山駅徒歩20分
北条義時屋敷跡(江間公園)までの移動手段
韮山駅から徒歩20分という距離でしたので、
伊豆長岡駅前観光案内所の『狩野川ベロ』で電動レンタサイクルを利用しました。
ご覧頂きましてありがとうございます。
北条時政の次男で、姉の北条政子が源頼朝の妻となったことを契機に、
父や兄・宗時とともに平家打倒に挙兵しました。
頼朝をはじめ、源頼家、源実朝など歴代の幕府将軍を助け、
後に鎌倉幕府二代執権となりました。
政子とともに、源実朝の暗殺や、
後鳥羽上皇による承久の乱の危機を乗り越えましたが、
元仁元年(1224年)に亡くなりました。享年六十二でした。