鎌倉殿武将印:『鎌倉殿の13人』大河ドラマ館
2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の大河ドラマ館は、
鶴岡八幡宮の境内にある『鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム』内にありました。
『鎌倉殿の13人』大河ドラマ館入口
館内は撮影可能という事でした。
『鎌倉殿の13人』相関図
上総広常(かずさひろつね)
上総広常の書状
上総広常が謀反の罪を着せられ暗殺された後、彼の館にあった鎧の中から封書が発見され、
『これ全て鎌倉殿の大願成就と東国の泰平のため』という広常の思いが綴られていました。
玉前神社にある上総広常顕彰碑
上総一ノ宮の玉前神社には上総広常の書状の内容が顕彰碑となっていました。
和田義盛(わだよしもり)
和田義盛の戦況報告の書状
木曾義仲を討ち取った北条義時たちは、戦況と自らの武功を伝えるべく、
こぞって鎌倉へ報告書を送りました。
和田義盛ゆかりの地・寺社もあります。
後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)
後鳥羽上皇の似絵(にせえ):藤原兼子
兼子に破られた跡があります。
後鳥羽上皇の似絵:慈円僧正
慈円僧正にくしゃくしゃに丸められた跡があります。
運慶(うんけい)
運慶作:北条義時像
伊豆の願成就院には運慶作の国宝仏像5躯を見ることができます。
文覚(もんがく)上人
鎌倉殿の証:髑髏(どくろ)
文覚上人が源頼朝へ父である源義朝の髑髏(どくろ)と偽って渡しました。
いつしか『鎌倉殿の証』として鎌倉幕府三代将軍の源実朝に引き継がれ、
時には大江広元が屋敷へ取りに行き、和田勢相手に見事な殺陣を披露し、
時には実朝を暗殺した公暁が持ち歩いていました。
大姫(おおひめ)
おんたらくそわか
源頼朝、北条政子夫妻の娘・大姫が祖父の北条時政に伝授した“おまじない”です。
後の『オンベレブンビンバ』につながります。
大姫を供養する岩船地蔵堂があります。
『鎌倉殿の13人』大河ドラマ館の武将印
鎌倉殿:武将印
北条義時:武将印
大河ドラマ館(閉館):鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム
- 住所:鎌倉市雪ノ下2-1-53鶴岡八幡宮境内
- アクセス:JR横須賀線鎌倉駅徒歩10分
- HP:https://taiga-kamakura.jp/
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