神奈川県鎌倉市：2022年大河ドラマ・『鎌倉殿の13人』大河ドラマ館の武将印

館内は撮影可能という事でした。

上総広常が謀反の罪を着せられ暗殺された後、彼の館にあった鎧の中から封書が発見され、
『これ全て鎌倉殿の大願成就と東国の泰平のため』という広常の思いが綴られていました。

上総一ノ宮の玉前神社には上総広常の書状の内容が顕彰碑となっていました。

木曾義仲を討ち取った北条義時たちは、戦況と自らの武功を伝えるべく、
こぞって鎌倉へ報告書を送りました。

兼子に破られた跡があります。

慈円僧正にくしゃくしゃに丸められた跡があります。

文覚上人が源頼朝へ父である源義朝の髑髏(どくろ)と偽って渡しました。
いつしか『鎌倉殿の証』として鎌倉幕府三代将軍の源実朝に引き継がれ、
時には大江広元が屋敷へ取りに行き、和田勢相手に見事な殺陣を披露し、
時には実朝を暗殺した公暁が持ち歩いていました。

源頼朝、北条政子夫妻の娘・大姫が祖父の北条時政に伝授した“おまじない”です。
後の『オンベレブンビンバ』につながります。