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これまでに参拝しました小江戸川越七福神めぐりの寺院をまとめてみました
小江戸川越七福神めぐり
第一番:毘沙門天:妙善寺(みょうぜんじ)
寛永三年(1624年)に中院の尊能法師によって、父母の菩提寺として建立されました。
第二番:寿老人:天然寺(てんねんじ)
慈覚大師円仁の草創の地と伝えられています。
第三番:大黒天:喜多院(きたいん)
慶長四年(1599年)に天海僧正(慈眼大師)が住職として入寺し、名を喜多院と改めました。
江戸幕府三代将軍の徳川家光の命により、江戸城紅葉山御殿の一部を移築し、
客殿・書院としました。
現在も喜多院には『家光誕生の間』、『春日局化粧の間』があります。
第四番:恵比須天:成田山川越別院(なりたさんかわごえべついん)
明治九年(1876年)に成田山新勝寺の末寺となり、
その後成田山川越別院本行院として、『川越のお不動さま』と呼ばれるようになりました。
第五番:福禄寿神:蓮馨寺(れんけいじ)
寺の名となった蓮馨(れんけい)は、
北条氏康の家老で川越城主の大道寺政繁の母親の名前です。
甥にあたる感誉存貞(かんよぞんてい)上人を招いて、天文十八年(1549年)に開かれました。
第六番:布袋尊:見立寺(けんりゅうじ)
永禄元年(1558年)に戦国大名の北条氏の重臣で、河越城の城主である大道寺政繫が、
感誉存貞上人を開山として、創建されました。
第七番:弁財天:妙昌寺(みょうしょうじ)
長禄元年に太田道灌が川越城を築城する際、弁財天の社が、
川越城の裏鬼門に向いていることから、鬼門除けの守護神として尊崇が篤かったそうです。
ご覧頂きましてありがとうございます。
昭和六十一年に小江戸川越七福神霊場会が発足しました。
全行程六㎞で、徒歩でも半日で廻ることができます。
第一番:毘沙門天:妙善寺(みょうぜんじ)
第二番:寿老人:天然寺(てんねんじ)
第三番:大黒天:喜多院(きたいん)
第四番:恵比須天:成田山川越別院(なりたさんかわごえべついん)
第五番:福禄寿神:蓮馨寺(れんけいじ)
第六番:布袋尊:見立寺(けんりゅうじ)
第七番:弁財天:妙昌寺(みょうしょうじ)
ご朱印は通年頂く事ができます。
小江戸川越七福神めぐりHP:https://www.kawagoe.com/7fukujin/index.html