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常陸國水府総鎮守:水戸八幡宮(みとはちまんぐう)
茨城十二社
茨城十二社:御朱印帳
由緒
文禄元年(1592年)に佐竹義宜公によって創建されました。
義宜公は天正十八年(1590年)に水戸城主の江戸氏を滅ぼし、
翌十九年に常陸太田より水戸に居城を移しました。
その翌年の文禄元年(1592年)に氏神として、
崇敬していた常陸太田鎮座の馬場八幡宮より、
八幡大神を水戸城内に奉斎しました。
のち八幡小路(現在の北見町)を聖域と定め、
慶長3年(1598年)に本殿を建立し、
水府総鎮守の社となりました。
慶長七年に佐竹氏は秋田へ移封され、水戸は徳川家の所領となりました
鳥居と随神門
国指定重要文化財:本殿
『八幡宮』の神額の『八』の部分が鳩文字になっています。
本殿は建立四百年目の平成十年末に建立当時の色、模様、金箔を施し、
全解体修理から復原されました。
佐竹氏時代の中世の美しさを今に伝えています。
水戸徳川家の時代になっても、歴代藩主の崇敬社として信仰されています。
水戸八幡宮のご朱印
水戸八幡宮:ご朱印
神社情報
- 住所:茨城県水戸市八幡町8-54
- アクセス:JR水戸駅北口バスターミナル7番より、
栄町2丁目経由茨大前行に乗車し、栄町2丁目停留所下車 - HP:http://www.mitohachimangu.or.jp/
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茨城県にある十二社を巡るものです。御朱印帳は笠間稲荷神社で頂けます。
専用のご朱印帳ではありませんので、ご朱印は十二社以外の神社でも頂けます。