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大阪城内鎮座：大阪城豊国神社(ほうこくじんじゃ)
大坂の陣ゆかりの地朱印めぐり
大坂の陣ゆかりの地朱印めぐり
専用の御朱印帳というよりも、御朱印を頂けるスペースのあるガイドブックです。
大坂の陣の各地の戦いと寺社とのゆかりについてわかりやすく解説されています。
由緒
明治元年、明治天皇が大阪へ行幸の際、
国家の為に大勲労のあった豊臣秀吉を奉祀するようにいわれ、
明治六年に京都の阿弥陀印峯墓前を本社として豊国神社を造営し、
大阪には別社として現在の中之島中央公会堂の地に、
明治十三年に造営されました。
大正元年に中央公会堂建設のために、府立図書館の西方の公園内に移転し、
昭和三十六年に現在地へ奉遷されました。
表鳥居
大阪城の桜門方面に表鳥居があります。
豊臣秀吉公像
明治三十六年に大阪城内に建立されました旧豊臣秀吉公像は、
昭和十八年の金属類回収令によって供出されました。
現在の豊臣秀吉公像は、平成十九年に建立されました。
社殿
若永神社
豊臣秀吉の御用商人であった豪商・淀屋の屋敷内に、
火難除けの守護神として鎮座されていた稲荷神社です。
摂社・白玉神社：七夕神社：玉春神社・玉繁神社
大阪城豊国神社のご朱印
平成十八年拝受：ご朱印
大坂の陣ゆかりの地朱印めぐり：ご朱印
神社情報
- 住所：大阪府大阪市中央区大阪城2-1
- アクセス：大阪メトロ中央線・谷町線谷町四丁目駅徒歩約13分
JR大阪環状線森ノ宮駅徒歩約13分 - HP：https://www.osaka-hokokujinja.org/
ご覧頂きましてありがとうございます。
大坂の陣から四百年を記念して発刊されました。
ガイドブックとご朱印帳が一冊の本となっています。
大阪城天守閣の北川央館長の監修により、大阪府と奈良県大和郡山市にある、
大坂の陣ゆかりの二十五社寺を巡ります。