埼玉県所沢市：狭山不動尊：狭山山不動寺(さやまさんふどうじ)のご朱印

江戸時代から城山城址にあった樹齢五百年を超える大樹を移植したそうです。

平成十三年に本堂が新たに建立されました。

昭和三十八年(1963年)に増上寺より移されました。

増上寺にある台徳院(徳川秀忠)御廟に建立されていました。

勅額は後水尾天皇の筆によるものです。

台徳院御廟に建立されていました。

徳川秀忠夫人で淀君の妹にあたる崇源院の霊牌所の通用門でした。

『増上寺』、『桂昌院殿』という表記が確認できます。
桂昌院は江戸幕府五代将軍徳川綱吉の生母です。

『清揚院』とは徳川家光の三男徳川綱重のことです。

芝の増上寺にある徳川家の霊廟はこちらです。

兵庫県加東市にある掎鹿寺(はしかじ)の多宝塔でした。
室町時代の永享7年(1435年)に赤松教康により建立されたもので、
昭和三十九年(1964年)に掎鹿寺より売却されました。

大阪府高槻市梶原の畠山神社の多宝塔でした。
昭和三十六年に移築されました。

奈良県五條市にある桜井寺の山門でした。
幕末の天誅組本陣として利用されたことでも有名です。

天誅組とは幕末に公卿中山忠光を主将として志士達で結成された尊王攘夷派の武装集団で、
大和国で挙兵されました。

かつての長州藩毛利家江戸屋敷の門でした。
現在は不動寺総門になっています。

明治の元勲井上馨邸にあった堂宇を移築し、羅漢像を奉置して、羅漢堂と称しました。

羅漢堂の周囲の唐金燈籠は、増上寺の台徳院霊廟に建てられており、
全国の大名から寄進されたものでした。

滋賀県彦根市清凉寺に井伊直孝の息女が、
父親の追善菩提のために建立したものです。

弁財天は不忍池弁天堂の御本尊大弁財天の分身として、
上野寛永寺に祀られていたものです。

奈良極楽寺境内に建立された柿本人麻呂の歌塚堂を、
昭和三十八年に移築し、大黒天をお祀りしたそうです。

大黒天は東叡山寛永寺の見明院に奉安されていたそうです。

プロ野球埼玉西武ライオンズのホームグラウンドである、
西武ドームが見えます。
西武ライオンズは毎年三月に狭山不動尊で必勝祈願をおこないます。