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清立院(せいりゅういん)
雑司が谷七福神(ぞうしがやしちふくじん)
雑司が谷七福神
由緒
寛喜年間(1229~1232年)頃に清龍寺として創立されました。
最初は真言宗でしたが、正元元年(1259年)に法華の旅の僧が、
疫病の流行の際に庶民を救ったことから、
日蓮宗に改まったそうです。
延宝年間(1675年頃)に本立寺第四世清涼院日顕上人により常題目堂が建立され、
寺名を清立院と改められました。
山門
本堂
本堂の外観です。高い場所にあります。
十一面観音
白鳥稲荷大明神
参道の中にありました。
清立院のご朱印
雑司が谷七福神:毘沙門天
ご朱印授与の時間が貼ってありました。
寺院情報
- 住所:東京都豊島区南池袋4-25-6
- アクセス:東京メトロ副都心線雑司が谷駅徒歩3分
- HP:http://seiryuin.or.jp/
清立院周辺
菊池寛旧宅跡
周辺に、明治時代の作家で、『文藝春秋』を創刊し、
昭和十年(1935年)に芥川賞・直木賞を創設した菊池寛(きくちかん)が、
晩年まで過ごした旧宅跡がありました。
現在はマンションになっていました。
ご覧頂きましてありがとうございます。
雑司が谷七福神は、町おこしのため、南池袋一丁目町会長の渡辺隆男氏が、
平成二十二年(2010年)に『雑司が谷七福神の会』を結成したことにはじまりました。
清土鬼子母神堂(吉祥天)、清立院(毘沙門天)、観静院(弁財天)、中野ビル(布袋尊)、
仙行寺(福禄寿)、雑司ヶ谷大鳥神社(恵比寿神)、法明寺鬼子母神堂(大黒天)