京都府京都市左京区：文人・石川丈山の山荘跡：詩仙堂丈山寺のご朱印

石川丈山は寛文十二年(1672年)に九十歳で亡くなるまで、ここで過ごしました。

山門は小有洞(しょうゆうどう)と呼ばれています。

石段を登ると中門の老梅関があります。

詩仙堂は凹凸窠(おうとつか)と呼ばれ、でこぼこした土地に建てた住居という意味です。
江戸時代の絵師・狩野探幽(かのうたんゆう)が描いた、
中国の三十六人の詩人が描かれている詩仙の間を中心としていることから、
詩仙堂と呼ばれています。

石川丈山の書いたの福禄寿の掛け軸が飾られていました。

庭は石川丈山によって作庭されました。

静かで落ち着いた庭園でした。

紅葉の写真が飾られていました。秋には見事な紅葉を見ることができます。

詩仙堂丈山寺は叡山電車一乗寺駅から歩いて向かいました。