Contents
池袋大仏:仙行寺(せんぎょうじ)
雑司が谷七福神(ぞうしがやしちふくじん)
雑司が谷七福神
由緒
江戸時代に善行院と仙應院という二つのお寺でしたが、
明治四十年に両寺が合併し、仙行寺となりました。
昭和二十年の東京大空襲で堂宇は焼失してしまいましたが、
昭和四十年に本堂は戦前の姿で再建されました。
本堂外観
現在の本堂は平成三十年に建立されました。
ビルの7階に本堂があるようです。
雑司が谷七福神:華の福禄寿
一般的な福禄寿と違い、法華経を通じてお姿が具現化した、
『妙法福禄寿』、通称『華の福禄寿』と呼ばれています。
池袋大仏
池袋大仏は自由に撮影できます。
身丈は約四.六メートル、床面からは五.五メートルあります。
虚空に浮かぶ姿が表現されています。平成三十年に開眼されました。
池袋大仏と華の福禄寿
浄行菩薩と石碑
東京大空襲で残った浄行菩薩と石碑です。
浄行菩薩は崩れた箇所はセメントで修復されました。
仙行寺のご朱印
妙法:ご朱印
池袋大仏:ご朱印
雑司が谷七福神:華の福禄寿:ご朱印
寺院情報
- 住所:東京都豊島区南池袋2-20-4
- アクセス:JR池袋駅東口下車徒歩5分
- HP:http://www.sengyoji.jp/index.html
ご覧頂きましてありがとうございます。
雑司が谷七福神は、町おこしのため、南池袋一丁目町会長の渡辺隆男氏が、
平成二十二年(2010年)に『雑司が谷七福神の会』を結成したことにはじまりました。
法明寺鬼子母神堂(大黒天)、清土鬼子母神堂(吉祥天)、清立院(毘沙門天)
観静院(弁財天)、中野ビル(布袋尊)、仙行寺(華の福禄寿)、雑司ヶ谷大鳥神社(恵比寿神)