東京都港区:港七福神めぐり・大黒天:大法寺のご朱印

麻布一本松:大法寺(だいほうじ)

港七福神めぐり

港七福神めぐり

昭和八年(1933年)発足の『麻布稲荷七福神詣』が始まりとなります。
戦争の影響昭和十五年(1940年)に中断しましたが、
昭和四十一年(1966年)『港七福神めぐり』として再編されました。

宝珠院、飯倉熊野神社、十番稲荷神社、大法寺、櫻田神社、
六本木天祖神社麻布氷川神社

元旦から成人の日までの期間のみご朱印が授与されます。
港七福神めぐり公式サイト:https://www.minatoshichifukujin.org/index.html

由緒

慶長二年(1597年)慈眼院日利上人によって創建されました。
享保十五年(1730年)日舜上人『三神具足大黒尊天像』感得されました。

大法寺には『三神具足大黒尊天像』以外にも多くの大黒天像が祀られています。

大黒坂(だいこくざか)

門前の通りは大法寺大黒天にちなんで大黒坂と呼ばれています。

本堂と大黒天様

本堂内で大黒天像を間近で見ることが出来ました。

江戸時代大黒天様です。お体を撫でてご利益を頂くことができました。
写真撮影OKという事で撮らせて頂きました。

稲荷神

大法寺のご朱印

大法寺:御首題

港七福神めぐり・大黒天:ご朱印

寺院情報

  • 住所:東京都港区元麻布1-1-10
  • アクセス:東京メトロ南北線麻布十番駅徒歩約7分

大法寺周辺:麻布一本松と色々な坂

麻布一本松

麻布一本松平将門征伐に来た源経基が民家に泊まり
翌日装束を改めた際に衣服をかけた松の木といわれています。

一本松は度々焼失し、その度に植樹されたそうです。

一本松坂

麻布一本松にある場所は一本松坂と呼ばれています。

七面坂(しちめんざか)

大黒坂を登り大法寺に向かう途中に七面坂があります。

坂の東側にあった本善寺(戦後五反田に移転)七面大明神安置されていた為、
七面坂と呼ばれています。

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