【史跡・墓所訪問】神奈川県鎌倉市:鎌倉幕府有力御家人畠山重忠の子:畠山重保墓所

鶴岡八幡宮一の鳥居そば:畠山重保墓所(はたけやましげやすぼしょ)

鶴岡八幡宮一の鳥居のそばに、鎌倉幕府有力御家人畠山重忠息子
畠山重保墓所があります。

畠山重保(はたけやましげやす)

畠山重保

生年は不詳です。父親鎌倉幕府有力御家人畠山重忠で、
母親北条時政の娘となります。
元久二年(1205年)北条時政娘婿である平賀朝雅(ひらがともまさ)との確執により、
謀反の疑いをかけられ、由比ヶ浜に呼び出されたところを三浦義村討たれました。
父親である畠山重忠北条義時に討たれ、畠山氏は滅亡しました(畠山重忠の乱)

畠山重保墓所

墓所には畠山重保の邸宅があったといわれています。

中央の大きな宝篋印塔明徳四年(1393年)の造立といわれています。
高さは三.四メートルを超えます。

鎌倉町青年團:畠山重保邸跡石碑

墓所情報

  • 住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-14
  • アクセス:JR鎌倉駅下車徒歩9分

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