はくさんさま:白山神社
新潟市中央区の中心街に新潟総鎮守白山神社があります。
由緒
古くは港町新潟の守り神として、
延喜(901年~)とも寛治(1087年~)に創建されたともいわれていますが、
詳細は永禄(1558年~)と天正(1573年~)の二度の火災によって失われてしまいました。
御祭神
『くくりひめ』という名前から、男女の仲を糸をくくり整えるように取り持つ、
『縁結び』の神様としても有名です。
随神門
昭和五十年に再建されました。
本殿
戦国時代には上杉景勝が戦勝の帰途に寄進しました。
正保四年(1648年)に長岡藩主の牧野忠成が自ら造営を監督し、
本殿を竣工しました。
明治五年(1872年)に新潟県令(知事)の楠本正隆は境内を整備し、
日本で初めての国立公園の一つとして白山公園を境内の中に開園しました。
境内は白山公園を含めて一万坪あります。
新潟白山神社のご朱印
新潟白山神社:ご朱印
神社情報
- 住所:新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1
- アクセス:新潟駅万代口よりバス15分
- HP:http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/
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菊理媛大神(くくりひめのおおかみ):白山比咩大神(しらやまひめおおかみ)と同一神