Contents
清土鬼子母神堂(せいときしぼじんどう)
雑司が谷七福神毘沙門天の清立院から弦巻通り沿いを歩くと、案内看板がありました。
住宅街の細い道を歩くと、境内に辿り着きます。
雑司が谷七福神
雑司が谷七福神
由緒
清土鬼子母神堂のある場所は、
現在法明寺鬼子母神堂に祀られている鬼子母神像が、
永禄四年(1561年)に柳下若挟守の家臣である、
山村丹右衛門によって掘り出された場所といわれています。
雑司が谷七福神:吉祥天
吉祥天は鬼子母神を母に持つそうです。
清土鬼子母神堂
星の井
珍しい三角形の井戸は星の井と呼ばれ、
掘り出された鬼子母神像はこの辺りで清められ、東陽坊というお寺に納められました。
令和四年拝受:吉祥天:ご朱印
令和五年正月拝受:吉祥天:ご朱印
境内は無人で吉祥天のご朱印は法明寺鬼子母神堂で頂きました。
寺院情報
- 住所:東京都文京区目白台2-14-9
- アクセス:東京メトロ有楽町線護国寺駅下車徒歩5分
ご覧頂きましてありがとうございます。
雑司が谷七福神は、町おこしのため、南池袋一丁目町会長の渡辺隆男氏が、
平成二十二年(2010年)に『雑司が谷七福神の会』を結成したことにはじまりました。
法明寺鬼子母神堂(大黒天)、清土鬼子母神堂(吉祥天)、清立院(毘沙門天)
観静院(弁財天)、中野ビル(布袋尊)、仙行寺(福禄寿)、雑司ヶ谷大鳥神社(恵比寿神)