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産業振興と縁結びの神様:足利織姫神社
御祭神
御祭神
由緒
宝永二年(1705年)に足利藩主の戸田忠利が機織地足利の守護神として、
伊勢国の神服織機神社(かんはとりはたどのじんじゃ)より二柱を勧請しました。
明治十二年に社殿が建立されましたが、翌年火災で焼失しました。
昭和九年春に新社殿建立に着手し、昭和十二年に現在の社殿が完成しました。
境内からの景色
徳富蘇峰撰文による「造営碑」
国指定登録有形文化財:社殿
国指定登録有形文化財
手すりが消火栓になっています
明治十二年に火災にあった教訓を生かし、
昭和十二年の新社殿の建造の際作られたようです
境内まで二百二十九段の階段
愛むすび
織物はたて糸とよこ糸が織り合って生地になることから、
男女二柱を御祭神とする縁結びの神様と呼ばれるようになりました。
愛の鐘
七色の鳥居(紫色)
足利友愛義団の碑
足利トリコットの歴史
トリコットとは編み物の生地の一種で縦編に分類される織り方だそうです。
足利市が日本最大の生産額であった歴史を持っています。
発展に寄与した代表的人物三人の胸像です。
足利織姫神社のご朱印
足利織姫神社:ご朱印
神社情報
- 住所:栃木県足利市西宮町3889
- アクセス:東武伊勢崎線足利市駅より徒歩17分
- HP:https://www.orihimejinjya.com/
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天御鉾命(あめのみほこのみこと)
天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと):天照大神の絹の衣を織っていた織師の神様