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江戸最初の七面明神像:牛込法善寺(ほうぜんじ)
新宿山ノ手七福神めぐり
新宿山ノ手七福神めぐり
新宿区指定有形文化財:七面明神像
中正院日護上人(1580~1649)の作と伝えられる木造の七面明神像で、
像高は約四十二センチ、唐風の衣装をまとい、宝冠をかぶり、左手に火炎如意宝珠、
右手に鍵を持ち、磐座上に立っています。
七面明神像は日蓮宗の守護神の一つです。
法善寺の七面明神像は、江戸で最初に祀られた七面明神像といわれ、
鳥取藩主池田伯耆守綱清が、延宝年間(1673~81)に、
大久保に七面堂を建てて安置したとも伝えられます。
本堂
庫裡
本堂の右側の建物が庫裡で、こちらでご朱印を頂きました。
建物の奥には寿老人が祀られていました。
浄行菩薩像
牛込法善寺のご朱印
妙法:ご朱印
新宿山ノ手七福神めぐり・寿老人:ご朱印
寺院情報
- 住所:東京都新宿区新宿6-20-16
- アクセス:東京メトロ副都心線東新宿駅徒歩約9分
ご覧頂きましてありがとうございます。
牛込法善寺から法善寺墓地参道を歩くと、正月期間以外に弁財天のご朱印を頂ける、
西向天神社への近道になりました。
昭和初期に創設されたと伝えられています。
徒歩で約7キロのコースになります。
布袋尊:太宗寺
恵比須神:稲荷鬼王神社
福禄寿:永福寺
弁財天:抜弁天厳嶋神社 ※元旦から七日までの期間以外は西向天神社で授与されます。
寿老人:牛込法善寺
大黒天:経王寺
毘沙門天:神楽坂善國寺
ご朱印は通年頂く事ができます。
新宿観光振興協会https://www.kanko-shinjuku.jp/course/-/article_2809.html