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名水・梅ノ井:上方落語・『高津(こうず)の富』舞台:高津宮(こうづぐう)
由緒
貞観八年(866年)に清和天皇の勅命により、難波高津宮(たかつのみや)の遺跡が探索され、
その地に社殿を築き、難波高津宮に遷都した仁徳天皇を祀りました。
天正十一年(1583年)に豊臣秀吉の大坂城築城に際し、比売古曽社の現在地に遷座しました。
社殿
昭和二十年(1945年)の大阪大空襲により、神輿庫を除いて社殿が全て焼失しましたが、
昭和三十六年(1961年)に社殿が再建されました。
令和五年:干支の色紙
梅ノ井
江戸時代に梅川のほとりにあった名水で、上町台地の伏流水が湧いていました。
現在は石蓋をした空井戸で、高津宮南側の蓮光寺境内にあった井桁を移設したそうです。
摂社:高倉稲荷神社
春、桜が開花する四月の初午の日に初午祭が行われ、
上方落語でおなじみの『高津の富』の流れを引く富くじが行われています。
高津宮のご朱印
平成十八年拝受:ご朱印
令和五年拝受:ご朱印
令和五年拝受:高倉稲荷神社・ご朱印
神社情報
- 住所:大阪府大阪市中央区高津1-1-29
- アクセス:大阪メトロ谷町線谷町九丁目駅徒歩約5分
- HP:https://kouzu.or.jp/
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