東京都東村山市:狭山三十三観音霊場第九番札所:東村山梅岩寺(ばいがんじ):第十番札所瀧谷寺(りゅうこくじ)のご朱印

第九番札所・東村山梅岩寺(ばいがんじ):第十番札所瀧谷寺(りゅうこくじ)

梅岩寺では狭山三十三観音霊場第十番札所瀧谷寺ご朱印も頂くことができます。

狭山(さやま)三十三観音霊場

狭山(さやま)三十三観音霊場

狭山三十三観音霊場は、
所沢市・東村山市・東大和市・武蔵村山市・瑞穂町・入間市六市町にわたって、
多摩湖・狭山湖の周りを「の」の字を描くように点在しています。
天明八年(1788年)開創と伝えられます。

秩父三十四観音霊場・武蔵野三十三観音霊場と合わせて、
『武蔵の国百観音』と呼ばれています。

第十番札所瀧谷寺(りゅうこくじ):石碑

第十番札所瀧谷寺は、明治時代に廃寺となったそうで、
現在は千手観音像が彫られた石碑が残るのみです。

増上寺の燈籠(文昭院殿燈籠)

文昭院殿』とは江戸幕府六代将軍徳川家宣のことです。

増上寺の燈籠(有章院殿燈籠)

『有章院殿』とは江戸幕府七代将軍徳川家継のことです。
燈籠は全て、増上寺御霊屋にあったものです。

東京都指定天然記念物:梅岩寺のケヤキ

山門(表門)の脇には、東京都天然記念物指定されているケヤキがあります。

高さ約27メートル、幹周り約7.3メートルあります。

東京都指定天然記念物:梅岩寺のカヤ

境内には東京都天然記念物指定されている、高さ二十五メートルカヤがあります。

山門

本堂

燈籠と鐘楼堂

境内

新・四国石仏

地元に四国八十八カ所霊場の石仏造立し、四国まで行かなくとも、同じように
多くの人に功徳が得られるようにしました。文政七年(1824年)建立されました。

お寺のお言葉

梅岩寺の庚申塔(こうしんとう)

東村山市現存する最古の庚申塔になります。

延宝五年(1682年)の年号が刻まれています。
天和二年(1682年)に没し梅岩寺三世一宣高策大和尚建立したと思われます。

梅岩寺のご朱印

狭山三十三観音霊場第九番札所:ご朱印

瀧谷寺のご朱印

狭山三十三観音霊場第十番札所瀧谷寺:ご朱印

寺院情報

  • 住所:東京都東村山市久米川町5-24-6
  • アクセス:西武新宿線東村山駅徒歩約20分

梅岩寺周辺

西武新宿線東村山駅

令和七年(2025年)下り線のホームが高架化されました。
東村山駅の高架化の完成は、令和十一年(2030年)の予定です。

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