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東村山梅岩寺(ばいがんじ)
梅岩寺では狭山三十三観音霊場第十番札所の瀧谷寺のご朱印も頂くことができます。
狭山(さやま)三十三観音霊場
狭山(さやま)三十三観音霊場


第一番札所の山口観音金乗院で専用の御朱印帳を購入しました。
増上寺の燈籠(文昭院殿燈籠)


『文昭院殿』とは江戸幕府六代将軍の徳川家宣のことです。


増上寺の燈籠(有章院殿燈籠)


『有章院殿』とは江戸幕府七代将軍の徳川家継のことです。
燈籠は全て、増上寺御霊屋にあったものです。
梅岩寺のケヤキ

山門(表門)の脇には、東京都天然記念物に指定されているケヤキがあります。

高さ約27メートル、幹周り約7.3メートルあります。

梅岩寺のカヤ

境内には東村山市の天然記念物に指定されているカヤがあります。

山門

本堂

燈籠と鐘楼堂

境内

お寺のお言葉


梅岩寺の庚申塔

東村山市に現存する最古の庚申塔になります。

延宝五年(1682年)の年号が刻まれています。
天和二年(1682年)に没した梅岩寺三世の一宣高策大和尚が建立したと思われます。
梅岩寺のご朱印
狭山三十三観音霊場第九番札所:ご朱印


寺院情報
- 住所:東京都東村山市久米川町5-24-6
- アクセス:西武新宿線東村山駅徒歩約20分
ご覧頂きましてありがとうございます。
狭山三十三観音霊場は、
所沢市・東村山市・東大和市・武蔵村山市・瑞穂町・入間市の六市町にわたって、
多摩湖・狭山湖の周りを「の」の字を描くように点在しています。
天明八年(1788年)の開創と伝えられます。
秩父三十四観音霊場・武蔵野三十三観音霊場と合わせて、
『武蔵の国百観音』と呼ばれています。