東京都中央区:日本橋七福神・大国神:松島神社のご朱印

おとりさま:松島神社(まつしまじんじゃ)

日本橋七福神

日本橋七福神

東京都中央区にある神社巡拝します。七福神のご朱印通年頂けます。
昭和二十五年頃元伯爵有馬頼寧(ありまよりやす)の発案で始まり、
一時中断しましたが、昭和五十一年再興されました。
笠間稲荷神社東京別社:寿老人
小網神社:福禄寿
水天宮:弁財天
末廣神社:毘沙門天
椙森神社:恵比寿神
松島神社:大国神
茶ノ木神社:布袋尊

授与品1月1日~15日までの期間となります。
詳細は日本橋七福神めぐり公式サイトまで:https://www.nihonbashi-shichifukujin.gr.jp/

由緒

鎌倉時代元享(1321年)以前の創建と伝えられています。
昔この辺りが入り海であった頃に小島があり、柴田家の祖先下総の国からこの小島に移り、
邸内諸神を勧請し、夜ごとに掲げる燈火を目標に舟人が航海の安全を得たと伝えられます。

天正十三年(1585年)邸宅を公開した際は、島内松の木が鬱蒼たることから、
松島稲荷大明神と呼ばれるようになりました。

鳥居

社殿松島ビルの中にあります。大門通り沿いの鳥居が目印です。

社殿

松島神社のご朱印

松島神社:ご朱印

日本橋七福神・大国神:ご朱印

神社情報

  • 住所:東京都中央区日本橋人形町2-15-2
  • アクセス:東京メトロ半蔵門線水天宮前駅徒歩2分

松島神社周辺

勧進帳の弁慶像:浜町緑道

人形町駅から浜町緑道『勧進帳の弁慶像』が建っています。

江戸時代は周辺には江戸三座と呼ばれる芝居小屋のうち、
『市村座』『中村座』の二座が歌舞伎を上演しており、
浄瑠璃による操り人形の芝居小屋もありました。
ここで使われた人形の製作と修理に当たった人形師達が周辺に住んでいたことが、
人形町の名前の由来とされています。

漢方医学復興之地:石碑

明治時代に政府により西洋医学が採用されるなか、和田啓十郎という漢方医が、
『医界之鉄椎』という本を自費出版し、漢方復興に立ち上がりました。
それを記念した碑が建っていました。

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