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華頂博信侯爵邸:旧華頂宮邸(きゅうかちょうのみやてい)
報国寺から山の方へ少し歩きますと旧華頂宮邸があります。
華頂宮家(かちょうのみやけ)
華頂宮家
旧華頂宮邸
昭和四年(1929年)に華頂博信侯爵邸として建てられました。
戦前の洋風住宅建築としては、『鎌倉文学館』とともに最大規模の建築物です。
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外観
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庭園側から見た洋館です。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2022/04/洋館2-1024x768.jpg)
庭園
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2022/04/庭園-1-1024x664.jpg)
内部は期間限定公開ですが、通常庭園や建物外観を見学することはできます。
無為庵(旧松崎邸和館)
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フランス式庭園の奥には『無為庵(旧松崎邸和館)』があります。
『無為庵』は、旧華頂宮邸のかつての所有者である実業家の松崎貞治郎氏が、
昭和四十六年に東京の上大崎から茶室と門を移築したものだそうです。
玄関
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平成八年(1996年)に鎌倉市が土地と建物を取得しました。
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旧華頂宮邸情報
- 住所:神奈川県鎌倉市浄明寺2-6-37
- アクセス:JR鎌倉駅下車金沢八景駅行きバス乗車浄明寺バス停徒歩4分
ご覧頂きましてありがとうございます。
慶応四年(1868年)に伏見宮邦家親王の第十二王子である、
博経親王により創設されました。