栃木県宇都宮市：下野国一の宮：宇都宮二荒山神社のご朱印

毛野国を開拓した神様で、宇都宮の始祖として古くから敬称されました。

慶応四年(1868年)の戊辰戦争で宇都宮城攻防戦の際に焼失しましたが、
明治十年(1877年)に仮社殿として再建されたのが、現在の社殿となります。

手前の社が摂社の女体宮で奥が本殿となります。

九十五段の階段を登ります。

大鳥居の先には宇都宮城があります。

境内は神門と回廊に囲まれています。

地元出身で全国的に有名な川柳家である前田雀郎の句碑となります。

『七水』の一つで、明治天皇御行幸の際に茶湯として使われました。

市指定無形文化財の神楽が奉納されます。

春の神として氏神様がこのおたりや堂にお出ましになり、
田楽をご覧になるそうです。

林子平、高山彦九郎とともに『寛政の三奇人』と呼ばれた幕末の儒学者、
蒲生君平の顕彰碑です。

蒲生君平は『前方後円墳』の名付け親だそうです。

平成二十年(2008年)に現在のものに再建されました。
駐車場からはこちらの鳥居より入りました。

『下之宮』は二荒山神社発祥の地に創建された神社です。
平成七年に復興されました。

二荒山神社前のビル地下には、宇都宮餃子会の『来らっせ』があります。
色々な店舗の餃子を味わうことができます。

餃子像もありました。