神奈川県横浜市中区:子神社(ねのじんじゃ)のご朱印

横濱の大国主さん:縁結び:子神社(ねのじんじゃ)

ご朱印授与の案内

京急日ノ出町駅

子神社京急日ノ出町駅から徒歩約5分の場所にあります。

野毛地区はかねてより交通の要衝であったため、
開港当時より奉行所、役宅、陣屋などが集まる行政の中心地でした。
一時陸軍用地となりましたが、明治二十五年(1892年)民間に払い下げられてからは、
周辺の住宅地化が進みました。

由緒

創建推古天皇の時代(600年頃)と伝えられています。
神社古事や伝記はたびたびの火災内戦のため焼失雲散してしまいました。

文禄三年の時、松平越前守霊地保護のため、本社の四隅禁制札を掲げ、
人の入場を禁じました。そのため「不入人宮(ひといれずのみや)」と称されていました。

慶応元年(1865年)には、周辺の神社が合祀され、明治六年(1873年)村社に列せられました。

大国主命(おおくにぬしのみこと)と子神社(ねじんじゃ)

大国主命お遣い(眷属:けんぞく)が鼠(ねずみ)・子(ねずみ)に当たるところから、
干支十二支の初め甲子(きのえね)の日祭事を行っていました。

六十日にその子の日が巡ってくるとこから、子の神様といわれ、
神社の名称も子神社(ねのじんじゃ)となりました。

社標と鳥居

社殿

猿田彦命

子神社のご朱印

令和六年拝受:ご朱印

神社情報

  • 住所:神奈川県横浜市中区日ノ出町2-132
  • アクセス:京急日ノ出町駅下車徒歩約5分

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